沖縄(瀬底島):FOUR ROOMS (フォールームズ)
それまでの人生、旅行にもましてやビーチリゾートにも興味がなかったインドア派の私でしたが、仕事の疲れが溜まり海に癒されたくなり、初の沖縄でビーチリゾートデビューを果たしました。
それがここ、当時旅行雑誌等で特集が組まれていた「沖縄の一番小さなリゾート」、瀬底島にあるFOUR ROOMS(フォールームズ)でした。
那覇空港から高速バスで名護のバスターミナルまで約2時間、さらにタクシーで約20分程度かけてたどり着いた瀬底島の小さなお宿。
外観
名前通り4部屋しかない小さな宿で、海に面しているわけでもありませんでしたが、瀬底島の素朴な自然に囲まれていてすぐに癒しを感じました。
開放感のある小さなロビー
ウェルカムドリンクでチェックインのおもてなし
ロビーの窓からは瀬底島の海と大自然が見えます。
チェックインをすませ、お部屋に通されます。
小さな廊下
かわいいパイナップル型の鍵
天蓋付きのお部屋はこじんまり。(しかも宿泊後の荒れた部屋の写真しか残っておらず。。)
ベランダにはハンモックが。
座ってくつろぐこともできます。
部屋を出て屋上にあがってみると、島中を見渡せるこの眺め。
オープンエアのホットタブもあります。
屋上から眺める瀬底島の夕焼けは絶景でした。
夕ご飯は宿の奥様の手作りという噂のイタリアンのコース料理。家庭的な味で大変美味。これが宿代に含まれているとは信じられません。
さらに、次の日の朝食も豪華なスープパスタ!重くないのに大満足の朝食でした。
ということで、一泊だけでしたが、初ビーチリゾートにして私をその虜にしてくれたお宿でした。お部屋は若干狭くトイレやシャワーは4部屋共有という弱点はありますが、そのこぢんまり感や瀬底島の自然と一体となった癒される作り、さらに食事の満足度も高く、非常に良いお宿だったと思います。雑誌記事によると、多くの南国を渡り歩いたご主人が手作りで建てたお宿とのこと。そのこだわりが感じられました。