
2025年4月から2年間、家族でロンドンで暮らすことになりました。
実に12年ぶりのロンドン。まさか子供二人を連れて再度住むことになるとは思ってもみませんでした。前回はロンドンの中心の方に住んでいたけど、今回は家族連れだし日本人の多いイーリング地区と言われる西の方のエリアに住むことになりました。
バタバタしていた4月からからの記録を少しずつ振り返ってみます。
まずは渡英時。引越しの準備と飛行機の準備が本当に大変だった。。飛行機は、ロシアのウクライナ侵攻の影響でロシア上空を通るルートが通れなくなり、イギリスに行くためには北極ルートで14時間もかかることになり。。子連れで14時間はさぞ辛かろうと色々と飛行機対策を考えていました。13年前にはあったヴァージンアトランティックという航空会社も廃便になっていて、深夜の直行便はJAL一択に。

深夜便特権でJALのビジネスラウンジが使えたのは救いでした。子供達も夜中の10時だけど、夜に素敵なところで美味しいご飯が食べられてテンション爆上がり。

上がったテンションのまま、羽田空港のキッズエリアで0時の便を待つ間ひたすらはしゃぎました。登場前に大量の汗をかいたチビ2人。疲れたおかげか飛行機搭乗後は直ぐに寝てくれて、そのまま8時間くらいは寝続けてくれたので、案外機内では子供の相手に持て余したりすることなく過ごせて、14時間の飛行とはいえ思ったより楽でした。ただ子供達が寄りかかってくるので私はほとんど眠れませんでしたが。飛行機恐怖症なので揺れるたびに怯えるし。。子供より自分が手間がかかった。
そしてイギリス時間の早朝にロンドンヒースロー空港着。自動機械での入国審査を終えて、目一杯持ち込んだ荷物を一部、空港で予約していた宅配業者に預け、残りの大量のスーツケースを持って大き目のタクシーで、オンライン内見で決めたお家に向かいました。不動産屋さんと大家さんが待っていてくれました。

このお庭に一目惚れして借りたお家。内装も含め素敵だったけどよく見るとボロボロで、初日から水道が壊れその後も続々とインフラが壊れて毎日大家さんと喧嘩する凄惨な日々が続きました。。ロンドでは家が壊れやすい上に大家の立場が強すぎて、賃借人が泣き寝入りを強いられることが社会問題になっているようです。
でもこのお庭は、リスが出たりキツネが出たり、子供達が遊んだり庭掃除をしたり、子供達の情操にとても良い効果をもたらしたようで良かったです。

庭に出てこちらを睨みつけてきたキツネ。

人を嫌うと聞いていたのに堂々とガン飛ばして近づいてきました。。

夏には薔薇がたくさん咲きました。
この家があるエリアは(というかロンドンはどこでもそうですが)公園がたくさんあって、近くの公園で子供達が初日から遊びまくり、学校や幼稚園が始まるまでの間毎日公園で過ごして、子供にとっては最初からつかみはオッケーな暮らしが始まったのも良かったです。

広く、遊具や健康器具がたくさんの近くの公園。

健康器具で遊ぶ子供たち。

リスも出て追いかけて大はしゃぎ。
渡英初日にこの公園で会った日本人夫婦に、Ocadoというスーパーの通販がオススメだよ、と教えてもらい、調べたら私が12年前のロンドン在住時代に愛用していたスーパーマーケットであるマークスアンドスペンサーの食品を取り扱っていたので、それ以来ずっとOcadoで週1回のお取り寄せをして生活しました。イギリスは12年前にもましてAmazonその他通販が発達していて、道路では常にいろんなスーパーのトラックが配達のために行き来していました。日本では子供ができて以来生協を愛用していたので、生協発祥の地であるロンドンのコープを利用することになるのかな?と思っていたのですが、ロンドンのコープはむしろ店舗中心なんだそうでした。

家の近くのエリアにはチューダー調のおしゃれなお家が並びます。

徒歩圏にトランポリンや室内アスレチックを主とした遊び施設もあり、高いけどやることがないので行って暇を潰したりしました。

最寄りの街は、電車で一駅のイーリングブロードウェイ。略してイーブロ。

商店街を中心に、懐かしのマークスアンドスペンサーやモリソンズという郊外家族向けの大型スーパーなどがあり、日本人用の習い事の場所になっている教会や、文具屋さんやスポーツ屋さんや本屋さんや雑貨屋さんなどが一通りあってショップも多く、コンパクトながらも一通り揃う良きお買い物街でした。
子供達はロンドンの中央まで行くのは結構時間がかかるので面倒くさがり、このイーリングブロードウェイが最初の頃はほぼ唯一のお出かけスポットで、お気に入りのアイスを食べたりおもちゃを買ったりして過ごしていました。

商店街の中央にある、子供達が大好きだったアイス屋さん。パンも美味しかった。

10年前のコペンハーゲンでの旅で、可愛らしさに感激したフライングタイガーという雑貨屋さんもありました。イギリスでかなり展開しているお店みたいで、子供のおもちゃや可愛い文具なども売っており、子供達のお気に入りのお店の一つでした。

私が愛用していたロバートデイズという家庭用品屋さん。そんなに安いものが置いているわけではないけれど、伝統的なイギリスの家電メーカーの品物などが置いていて、ここで買ったものは間違いがない、という風に思えたので、できるだけ家庭用品はここで買うようにしていました。

渡英後しばらくしてイーブロにもできたホテルチョコレートというイギリスのチョコブランドのお店。前述のocadoというスーパーの通販を最初に利用したときにVaucherが付いてきてここのチョコレート20個入りくらいがただでもらえて、美味しくて感激しました。イギリスにも美味しいチョコブランドがあったのですね。ジョンルイスなどのデパートのお菓子コーナーでも真っ先に贈呈用お菓子として置いてありました。
ちなみにocadoの初回利用特権のVaucherにはプロセッコなども付いてきて、それも美味しくてオカド贔屓になりました。イギリスに来てプロセッコとロゼにハマったかも。

そして鉄板のマック。娘がイーブロの教会でやっているバレエ教室に土曜に通うようになってから、そのレッスン後にみんなで立ち寄るようになってハマりました。東京ではマックよりモス派だったのであまりマックに行ったことはなかったのですが、イギリスではマックは子連れで行ける数少ない食事処です。鬼のように高いロンドの外食の中では、マックは特に格安ですし、日本よりも味が控えめで美味しい気すらします。 ハッピーセットのおもちゃも可愛くて子供達も大満足。
ちなみにこのマックと同じビルに入っているTK Maxというのは何でも置いているアウトレット屋で、Morisonsというのは、12年前ロンドンの中央に住んでいた時には知らなかった郊外中心に展開しているらしいスーパーマーケットです。モリソンズは、アクトンの方にも大きい店舗があり、ファミリーフレンドリーな商品が多く品質も悪くないのに価格が手頃で大変良いスーパーだと感じました。私は食品はマースペ(マークスアンドスペンサー)とモリソンズを併用して愛用していました。ママ友仲間ではウエイトローズ派が多いですが、うちの近くにはなかったこともあり私はマースペ派。

ちなみにイーブロのマースペの3階にあるマークスアンドスペンサーカフェは、マースペの食材を使っている(はず)ため野菜などの味がおいしく、お値段もまあまあ手頃でオススメです。上のアボガドトースト&ポーチドエッグは一皿7ポンド、ラテは⒊7ポンドなので合計で日本円にすると2000円を超えますが、これでもイギリスの外食の中では満足度が高い方です。。だからイギリスではマックか日本食(円安のためかとても安い)に行っちゃうんですよね。ただ、イギリスではやはりカフェでパンとラテを飲むか、パブでビールとパイのお肉包みを食べるのが、少し高くても1番イギリスらしくて美味しい気はします。
という感じで周りの日本人から知恵を得たり手探りで歩き回ったりしながらどうにかやっているロンドン生活。日々のお弁当作りなどに追われてなかなか時間がとれないものの、少しずつ記録していければなあと思います。