沖縄(本島西海岸):ブセナテラス
「沖縄のブセナテラスなら海外リゾートにいる気分が味わえるよ」と友達に勧められたのがそもそも沖縄に行ってみようと思ったきっかけだったので、瀬底島のFOUR ROOMSに続いて、沖縄の西海岸にある有名リゾート「ブセナテラス」に2泊しました。瀬底島からタクシーで30分くらいで到着(那覇空港からはシャトルバスが出ています)
ブセナテラス
FOUR ROOMSとはうって変わって大型リゾートです。
レセプションのロビーも広い
ロビーの窓は大きな吹き抜けになっていて海が見えて開放感があります。
お部屋に向かうまでの道のりも長く廊下が広い。共有スペースが広いのって気分がいいですね。
お部屋はシービューのメゾネットタイプ。広い!
上階部分はダイニングスペース。
下の階に続く階段添いの壁には大きな薄型テレビがかかっています。
下の階は寝室。ベッドの寝心地がとても良かった。
どちらの階にも、くつろげるバルコニーが付いています。
バルコニーからはこの眺め。
お風呂からも海が見えます。
アメニティも充実。石鹸類はロクシタン。
お部屋があまりにも居心地がいいので、つい外に出る気がなくなってしまいそうになりますが、奮起して外の共有スペースも探索してみることにします。
まずはブセナ海中展望塔へ。
有料ですが、塔に潜ると360度ある丸い窓から海中が見渡せます。
クマノミもいる。
かなり満足の海中展望塔でした。周りの海も奇麗。
続いて2000年のサミットの会場だったという万国津梁館へ。
沖縄らしい作りの広々とした会場です。
会場ロビーにはサミット当時の記念写真が。クリントンにプーチンに森元首相。。すごい顔ぶれですね。
探索を終えてホテル本館に戻ると、プールサイドで夕焼けを見ながらサックスの生演奏を聞くことができ、夢心地です。
さて夕食へ。ハーフボードにしたので夕食もお値段のことは気にせず、和・洋・中と数あるレストランの中から好きなレストランを選べます。
一日目は和食をチョイス。
ハーフボード用のコース料理は決まっていて、メニューを選ばなくてよくて楽でした。こんな感じの上品な品が何品も出てきます。コース料理なのに量が多すぎずどれも上品なお味で大満足でした。
ちなみに次の日の夕食は中華をチョイス。
こちらもコース料理が決まっていて、上記の前菜に始まりメインの炒め物までやはり少量で何品も出てきて味も濃すぎず高級感がありました。
朝食も複数レストランから選べたのですが、我々は2日とも海の見えるテラス席の洋食をチョイス。
ここの朝食もバイキング形式ではなく、きちんとサーブされました。
上記にパンや卵料理(選べる)が付きます。コーヒーや紅茶の他、フレッシュジュースも付いていて嬉しかったです。
ハーフボード(朝夕込み)はバイキング形式などが多く食事は「込み」だからと半分あきらめるイメージでしたが、ブセナテラスのお食事はどれもきちんとサーブしてくれるコース料理で味も良かったので感動しました。
ブセナテラスは有名な大型ホテルでお値段も張りますが、それだけの価値はある居心地のいいホテルでした。この後ヨーロッパやアジアのリゾートホテルにもいくつか泊まりましたが、ブセナテラスは一番居心地が良かったかもしれません。建物の開放感のある大きな作りと沖縄の綺麗な海との組み合わせ、そして日本特有の清潔感と食事の良さが、比類なき居心地を生み出していたと思います。