モルディブ・ココパームドゥニコル⑧:さよならモルディブ、帰路の道
モルディブのナチュラルリゾート、ココパームドゥニコルを満喫しきった7日間。
今日はいよいよ最終日、チェックアウトの日です。
ロンドンへの帰路の便は午後。
最後の朝食を済ませ、お部屋の前でチェックアウトのそのときを待ちます。
今日はなんだかとても波が強いです。最後に見たお部屋前の海は、少し荒れ模様。
チェックアウトを済ませ、水上飛行機の時間まで少し時間があるので、おなじみのコンチバーで最後の昼食。ここにもお世話になったなあ。
そしていよいよ、ドゥニコル島とお別れのときです。
ああ、名残惜しい。この桟橋の先にはもう戻ることはないのでしょうか。
ビーチ際にエイと小魚がお見送りに来てくれています。
そして旅立ちのときです。
さようなら、ドゥニコル島。また来たいです!
島が小さくなっていきます。
水上飛行機がお迎えにきました。
本当にさようならー
綺麗な形の、素晴らしい島でした。いつまでもそのままでいてほしいです。
さて、しかしまだモルディブ旅行は終わりではありません。
帰りも水上飛行機からアイランドホッピングをすることができます!
しかも、強風のためか水上飛行機が迷走し、存外に長時間アイランドホッピングをすることになりました。
ドゥニコル近くの超高級リゾート、ソネバフシ上空でさまよった上に二度も近隣の海に離着陸。
高級リゾートのソネバフシ
よたよたしながらバア環礁をさまよいます。
次に見えてきたのはロイヤルアイランドリゾート。
このリゾートは島の周りを防波堤で囲まれているようですが、その分ビーチの周りが浅瀬できちんと残されていて美しいですね。
防波堤の内側にハウスリーフの多いシュノーケルスポットもありそうだし、要チェックです。
次の少し遠くにあるこのリゾートは比較的新しいリゾートのデュシットタニモルディブですね。かなり深い海に囲まれたリゾートっぽいです。
1時間以上さまよってようやくバア環礁を抜けました。
こちらは行きにも見かけたトラギリアイランドリゾート。虫みたいな形をしていて面白いですね。良さそうな島だしリーズナブルと聞くので今度行ってみたい。
これはクレドゥアイランドリゾートですね。大きな島です。
結局2時間もかけてようやくマーレ空港のあるフルレ島に到着しました。
存外に水上飛行機に時間がかかったので、大急ぎでどうにか復路のブリティッシュエアウェイズに駆け込み搭乗。
飛行機の中から再び島々が見えてきました。行きに水上飛行機でも見たマーレ空港近くのクルンバモルディブ。
この二つの島はクルンバに次ぐ老舗リゾートのバンドスアイランドリゾートとそのエクスカーション用の離島のクダバンドスでしょうか。ここも行ってみたいんですよねえ。
だいぶかすんで見えませんが、これはココパームドゥニコルの上位姉妹リゾートのココボドゥヒティっぽいです。ここはドゥニコルよりもっと良いのでしょうか。
最後のこの細長い島はどこでしょう?わかりません。。まだまだモルディブ研究を続けなければ。
島も見えなくなり、モルディブとはお別れとなりました。あとはロンドンに向かうだけ。
ということで、7泊8日のモルディブ・ココパームドゥニコルへの旅、本当に本当に最高でした。モルディブはいい、いいと聞いてはいたし、美しい写真もたくさん見て予習していきましたが、想像を超える素晴らしさでした。
抜群の海とビーチ、日常を忘れられる静かな島環境。。これ以上のリゾート地はないのではないかなと思います。特に、他の島に行ったことがないので比較はできませんが、ココパームドゥニコルは静かで、ナチュラルで、でも端々に漂う高級感があり、最高にリラックスできる環境でした。島選択も大正解だったと感じます。
次に本格的なビーチリゾートに行くとしたら、絶対にまたモルディブに行きたい。。との思いを胸に、今回の旅は終了です。
・・・と思いきや、最後に思わぬアクシデントでもう一日想定外の旅をすることになりました。その詳細は次回記事、「イギリス・その他」編で。