モルディブ・ココパームドゥニコル③:島編〜変化する極上ビーチと静寂の癒し〜
モルディブのナチュラルリゾート、ココパームドゥニコルのお部屋編に続き、今回はその他の島編です。
ココパームドゥニコルは、綺麗な半月の形をした一周20分ほどの島です。
島内は、木々に囲まれた小道を通って移動します。
島に着いてまず通されるのはオープンスペースのレセプション。
レセプションには図書スペースがあり、日本語の本もいくつかありました。今では日本人ゲストの数はすっかり減ってしまったそうなのですが、2009年頃までは日本人ゲストもたくさん来ていたらしく、その名残でしょうか。
毎日昼食を取っていた、レセプション近くの軽食バー。到着の日はチェックインまで時間がかかったため、ここに通されてランチをサービスでご馳走になりました。
軽食バーの周りもスタイリッシュで静かで快適です。
お昼のも混み合うこともなく、ゆったりとした時間が流れています。
島を一周してみましょう。島の北東にある我々のビーチヴィラの前からスタート。この辺りはビーチがとても近いです。
水上コテージを超えたあたりからビーチの広い西側のラグーンエリアになります。
この西側のラグーンは船の往来が多く
ビーチが広くて夕焼けが見えるので、サンセットビーチヴィラが並んでいます。
このラグーン前のバーエリア。
ドゥニコルの象徴的な風車がこのあたりにあります。
このラグーンエリアからダイブセンターのあたりの南西のビーチは本当に広いです。
広い南西のビーチをくるっと曲がって島の東側のゾーン(半月のカーブした部分)に行くと、海が近くなり様相が変わります。引き潮のときは珊瑚が干上がってむき出しになっているエリアも。
でもこの東側の海が一番南国らしくて美しく、スノーケルにも最適です。ビーチコテージでは一番グレードの高いデラックスヴィラが並ぶエリアです。
滞在中はほぼ毎日島を一周してビーチの変化を楽しんだものでした。
次に島の中を散策してみます。
のんびりした島で誰もスポーツなど活動的なことはしていなかったですが、一応スポーツ施設も整っているようです。こちらはバレーボール会場。
こちらはテニスコート。
スパ。私はスパが苦手なので素通りしただけ。でも多くの女性にはメイン施設なのでしょうね。
スパの周りはウィスパーゾーンなのだそうです。仏様?
ココパームドゥニコルは非常にリピーターの多いリゾートなのだそうで、島のあちこちに7回以上訪れた人たちの記念碑が建っています。
ラブ記念も。
こちらはタイ料理の野外レストラン。私がいた時は夜だけ営業でしたが大変お世話になりました。
モスクへの道しるべ!ここはこんななりしてイスラム教の国なのですよね。主に従業員の人たちが利用するようです。
島の一日が終わって夕方になったら、ラグーン前のバーエリアに来てサンセットを眺めて疲れを癒します。
こうして島散策などをしてのんびり過ごす日々、心底癒されます。
しかし、島には癒しだけではない、鮮やかな水中という刺激があります。
次は、メインの海編です。