イギリス・ストーンヘンジ:謎の巨石群、ストーンヘンジ
ロンドンからのバスツアーで、世界七大不思議とも言われる巨石群、ストーンヘンジを見に行きました。
ストーンヘンジはソールズベリという街の郊外にあるようですが、我々はロンドンからダイレクトにストーンヘンジだけを見て帰ってくるバスツアーで行ったので、いきなりストーンヘンジ入り口に到着します。
この入り口の建物の中にはストーンヘンジについての解説が見られる展示室と、カフェやお土産ショップがあります。ちなみにこの辺りはこの建物以外は一面野原でめちゃくちゃ風が強いので、この建物は唯一の貴重なオアシスです。
展示を見て外に出て、入り口とストーンヘンジの場所をつなぐ乗り物でストーンヘンジがある場所まで向かいます。野原と牧場が広がります。
乗り物を降りて歩き出すと、巨石群から少し離れたところにある面白い形の巨石に出くわします。これはヒールストーンという巨石だそうで、冬至の日にはここから巨石群の中心の延長線上に日が沈むそうです。
そして巨石群に近づいてきました。
巨石群には一定以上は近づくことができないので、距離を置いて周辺をぐるぐる回って見るしかありません。
色んな角度から。あまり変わりませんが。。
ズームしてこけの生え具合まで撮ってみたりして。
しかし、結局、岩でした。謎の岩。でも青空の下で絵になる眺めでした。
以上、今回はただ岩の写真を載せただけの旅行記になってしまいました。
ストーンヘンジの巨石群はなかなかある光景ではないのでおお、と思いますが、周辺に遮る建物が何もないせいで本当に風が強くて寒いです(夏に来た人も寒かったと言っているくらいです)。
よっぽどの遺跡好き、七不思議好きの人でなければ、この寒さに耐えてわざわざ見に来るかどうかは、その人次第かな、と思います。。