小休止②:奥多摩の水辺
前回の湘南で日帰り旅行にはまり、今回は東京の最果て・奥多摩湖へ。もはやビーチリゾートではないけど一応水関連。
新宿から中央線(途中立川と青海で反対ホームに乗り換えありだけどずっとオレンジの線)で一直線で行けるという奥多摩。こんな東京とは思えない景色を眺めながらズンドコズンドコ。
2時間ほどで奥多摩駅到着。しぶいー
さらにバスに乗って30分くらいほどで奥多摩湖のバス停に到着。
奥多摩湖、なかなか綺麗です。写真映えします。水の色がエメラルド。
ただ人工湖らしくとても静的で周りの道路も整備されていてちょっとワイルドさが足りなくてそこまでおおーっ!とはなりませんでした。
そして暑い!!!
ということで、本当は奥多摩湖の周りをウォーキングする予定だったけど、熱中症になりそうなのでやめて、「おくたま触れ合いの森」なる東京水道局のプロパガンダ的な施設でご飯を食べてプロパガンダ映像を見て(←結構オススメ)、そこのインフォメーションの人にオススメの渓谷スポットを聞いて、再び奥多摩駅へすぐに戻りました。
教えてもらった渓谷があるのがこちら、鳩ノ巣駅。またまたしぶい。
ちょっと歩くと双竜の滝。
そして水の音に向かって岩を降りていくと、現れました、吊り橋の下の鳩ノ巣渓谷。わおー東京にこんな場所が!
水の流れ、結構強めです。
でも子供たちが水着になって飛び込んだりして遊んでます。ていうか服のまま泳いでる大人たちもいた。暑さに辛抱たまらなかったのでしょうね。
テントを持ってきて、ビーチのように寝っ転がってくつろいでいる人達もいました。奥多摩のプロだなあ。
今度はあの橋を渡ってみよう。岩を登って元来た道にもどります。さよなら渓谷ビーチ!
これが渓谷の上の橋。
この水はそれこそ奥多摩湖のさらに上の山から来るのかな。
橋の手前には渓谷を見渡せる「ぽっぽ」というカフェがありました。とても素敵だったけど、クーラーが効いていない店内だったので暑くて立ち寄りは断念。エコで素晴らしいんだけど。。
むむっ、この下の渓谷がなんかすごい!
まるで白浜とエメラルドグリーンのキラキラ輝く海のビーチのような渓谷。。水着で戯れているカップルもいます。羨ましい〜
うっとりすりような光景が眼下に流れる道を登っていくと「はとのす荘」という立派そうな宿にたどり着きました。カフェでもできないかと思い入ってみましたがランチと泊まり客のみの利用で3日前からの予約制だとか。残念だったけど、ちらっとレストランを見たら渓谷にせり出した素晴らしい眺めのレストランだったから、またぜひ利用しに来てみたい宿だなあ。
道端に森に奉られている小さな神棚が見られたり風流なものがちらほら。日本的な田舎リゾートって感じだなあ。
鳩ノ巣駅とその周辺の渓谷、なかなか良い場所でした。リゾート旅館みたいな所やオシャレカフェ(みんな冷房ついてなかったけど。。)も点在していて、この辺は昔はもっと栄えたリゾート地だったのかなあと思いました。さっきのはとのす荘に一泊とかしてエメラルドグリーンの渓谷ビーチで水遊びしたりするのありかなあと思いました。
もう何駅か奥多摩沿線沿いの駅に立ち寄ってみたいところでしたが、暑いし都心に戻る電車が混まないうちに帰ることにしました。またこんな景色を眺めながら。
ということで奥多摩、時季が暑すぎたけど、迫力の大自然と水のせせらぎが都会に疲れた心と体を癒してくれるなかなかの癒してスポットだと思いました。ちょっと遠いし車があったほうが良いかもだけど、癒しを求める都民はぜひ奥多摩へ!
ところで、前回緊急告知した月末のベトナム・ダナンですが、今回は見送ることになりそうです。その理由は。。またいずれ(>_<)