タヒチ・モーレア島⑥:インターコンチネンタルリゾートタヒチ~復路の一泊
いつまでもモーレア島でまったりしていたいですが、西方の寒い大きな島(←日本)に帰らなければなりません。そして往路便が早朝なので用意されていたのが、空港から近いタヒチ島のインターコンチネンタルリゾートタヒチでの最後の一泊。
このインターコンチネンタルリゾートタヒチは、主にタヒチと離島とのトランジットのためにツアーなどで利用されているホテルのようです。
外観はこんな感じでフツーですが施設は結構大きいです。
ロビー
お部屋もいたってフツーです。
きちんとデスクがあるのはいいですね。
お風呂と洗面所もフツー。
アメニティは充実しています、インターコンチネンタル共通なんですかね。
バルコニーもちゃんとあります。
バルコニーからの眺め。
うーんヒルトンモーレアの水上コテージからの眺めとはだいぶ違いますがしょうがないですね。一応海が見えて嬉しいです。
ここのタヒチ島の海は、モーレア島の海とはだいぶ違って濁った紺色っぽい色をしています(日本の海の色に近い)。だからでしょうかこのリゾートのメインは大きなプールとそれに沿ったため池のような共用スペースです。
ホテルの前に大きく広がるプール
ため池?
ため池の水は海の水と推測されます。若干スノーケリングスポット的になっているので一応潜ってみましたが濁っていてとてもお魚なんて見えませんでした。ため池の向こうの方に海に面した水上コテージが見えますが(このリゾートにもいくつかあるんですね)、そこに泊ってもあまりスノーケリングは楽しめそうにないなあと思いました。
とまあもちろんモーレア島のザ・リゾートのヒルトンモーレアとはだいぶ勝手が違いますが、共用スペースの大きな家族用リゾートという感じで決して悪くはなかったです。
特にプールを囲むレストランのお食事。
昼はパスタ、夜は現地風のお食事を食べましたが、これがどちらもなかなか美味しかったのですね。ヒルトンモーレアより美味しかったかも、しかも安い。本島だから食材調達が容易なのでしょうかね。
さて、夕食後少し仮眠をして、早朝(というか夜中)にロビーに集合して、空港に向かいました。
タヒチの空港のロビーで飛行機を待つツアー客たち。
インターコンチネンタルリゾートタヒチ、ほんのちょっとの利用でしたが、トランジットのための利用としては十分満足でヒルトンモーレアとは違ったタイプのホテル体験ができてお得な気分でした。
以上、6泊8日のタヒチ・モーレア島旅行でしたが、水上コテージが体験できて、綺麗な海でシュノーケルができて、大満足の旅でした。雨季だったのに雨はおろか曇りの日も半日くらいしかなかったし、海の水温も乾季よりはもしかして冷たかったのかもしれませんが十分泳げました。
以前の沖縄旅行といい、南国旅行はいいなあとますますビーチリゾート志向が高まり、今度は是非ともモルディブに行ってみたい、と思うのでした。