小休止:江ノ電でいく湘南ビーチぶらぶら旅
8月末に本格的に夏休みを取る予定ですが、その前に待ちきれない!海が見たい!!
ということで、東京から最も近いビーチリゾート(?)、湘南に日帰りで行ってきました。実は湘南初めての私。というか沖縄以外の日本の海ってあまり行った記憶ないかも。沖縄のようなエメラルドグリーンの海は期待できないことは知りつつも、少しでも綺麗な色をしているといいなあと祈りつつ出発。
新宿から小田急線で、小田急線と江ノ電の1日乗り放題券を購入して藤沢経由でまずは江ノ島へ。
しかし江ノ島では江ノ島に渡る橋(弁天橋?)で突然の豪雨に見舞われて逃げ場なくずぶ濡れになった上に、江ノ島は混みすぎてお目当のシラス海鮮丼屋さん(とびっちょ?)が90分待ちという事態にショックを受け、逃げるように退散。みんなよくこんな人混みに耐えられるなあ。
ということで江ノ電に飛び乗って静寂を求めて素朴そうなビーチ沿線へ向かいます。日本一海に近い駅という鎌倉高校前駅。確かに車窓から海が広がって綺麗。
まずは稲村ヶ崎で下車。
道路の向こうにはまあまあ綺麗な青い海!江ノ島でずぶ濡れになってた時の海はドブ色だったけど、晴れると湘南の海もまずまず綺麗なんですね。
ちらほら水遊びしてる人がいます。でもこの稲村ヶ崎の浜辺はゴミゴミしてなくていい感じ。
この海辺の道路沿いにあるという稲稲村ヶ崎食堂を探します。
発見。窓から海が見える素敵な食堂。海に関する雑誌もいっぱい置いてる。
看板メニューの「特上しらす丼と寿雀卵定食」いただきました。今日は漁がない日で生しらすがないとのことで釜揚げしらす。結構ボリューミー。
続いてまた江ノ電に乗って、一駅バックして七里ヶ浜駅で今度はカフェに向かいます。道途中の民家が窓に貝殻をデコレーションしてたりしてオシャレ。
お目当のカフェに向かうとちゅうの路地もいい感じ。この辺りは江ノ島周辺と違って静かでいいです。
やってきたのは、絶景シービューカフェとして雑誌で紹介されていたAmalfi Cafe。
(ちなみに本物のアマルフィはこちら。
http://beachresorteurope.hatenablog.com/entry/2014/08/28/103000
)
アマルフィらしいかどうかはともかく、小ぢんまりとした気持ちのいいシービュー空間です。
海を正面に座る席を陣取って、お店名物のリモーネのケーキセットを注文。
前にビーチの波打ち際が見えて、波の音が聞こえるくらいの距離でとてもリラックスできます。前の道路もうるさくなくていいです。
周りを見渡すと、鎌倉プリンスホテルが見えます。
こちらのバルコニーが海に面した建物。鎌倉プリンスがあるってことはこの七里ヶ浜の辺りは湘南の高級エリアなんですかね。
七里ヶ浜にも実際に立ち寄ってみます。ちょっと曇ってきちゃいましたが
なかなか広大な海岸です。
水の透明度は意外に高い感じ。ピーカンに晴れていたらもっと青々と綺麗なのかも。
江ノ島の方ではまた豪雨が降ってるようなモヤが見えるこの状況ですからね。。
さて、続いてはまた江ノ電に乗って鎌倉方面、長谷駅へ。また晴れてきた。江ノ島側は雨やすいのかな?
晴れのビーチを逃すな!と由比ヶ浜へ。
由比ヶ浜はとても大きなビーチですね。
でもちょっと賑わいすぎかも。私は七里ヶ浜や稲村ヶ崎の方がいいなあ。
さて、湘南のビーチ沿いは一通り制覇したので、続いては少し鎌倉の文化に触れに長谷寺へ。
うーん風流。この海と日本文化が融合しているところが鎌倉の良さですね。
本堂登場。立派で綺麗。
本堂の奥には休憩&展望スペースもあり、そこから由比ヶ浜が一望できました。
山と海。これぞ鎌倉。
虹まで出てきてまー素敵。しかもWifiフリー。
快適な空間が演出された長谷寺でした。最後はKawaiiお地蔵さんによるお見送り。
しかし鎌倉といえば何と言ってもこの方。
どーん!大仏さま。完璧な鎌倉の締めくくりでした。
ということで江ノ島で豪雨に降られた時はどうなることかと思いましたが、鎌倉寄りのビーチを散策しているうちに乾いたし静かな江ノ電沿線をブラブラするのはとても心地よかったです。海はそこまで綺麗じゃないけど、東京から小一時間でビーチも大仏も見れる湘南鎌倉は東京都民にとっては貴重なビーチリゾートだなあと思いました。
素朴な日本の海ブラブラ編、次は伊豆・下田を狙います!
そして緊急予告。月末の夏休みには今人気急上昇中のビーチリゾート、ベトナム・ダナンに!・・・行く予定だったのですが、行けるかな、外務省に危険注意レベル1に指定されてしまったジカ熱が不安。。請うご期待。