読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ビーチリゾートとヨーロッパの旅行記

2013年から2015年にかけてビーチリゾートとヨーロッパを旅行しまくった海好き女の旅行記です。帰国後は主に日本の美ビーチを巡っています。

スペイン・マヨルカ島②:バルデモサ〜山あり谷あり・ショパンとサンドの愛の家〜

f:id:lazytraveler:20141023002847j:plain

マヨルカ島2日目。

今日は、ショパンとサンドが逃避行して暮らしていたことで有名な、バルデモサという山の方の村に向かいます。実際に二人が住んでいた家がほぼそのまま残っているらしいのです!ショパンはそこで「雨だれ」を作曲したとか。

 

しかし、目覚めた朝の光景は、雨だれとは全く雰囲気が違う南国のビーチ。いえーい

f:id:lazytraveler:20141022224024j:plain

 

この陽気な光景と、著名な薄命の作曲家と女流作家のロマンスが同居するマヨルカという島は奥深いです。

f:id:lazytraveler:20141022224635j:plain

 

海には冷たくて入れないものの、ちょっと海遊びにビーチに出てみます。

f:id:lazytraveler:20141022224955j:plain

 

地平線の見える海!

f:id:lazytraveler:20141022225104j:plain

 

朝日を浴びてキラキラしています。

f:id:lazytraveler:20141022225232j:plain

このニクセパレスホテル前のビーチは実はプライベートビーチではなく公共ビーチだそうで、確かに犬を連れて散歩をしている人などが少しいましたが、オフシーズンだからでしょうか、人も少なくほぼ海を独占できて気持ちがよかったです。

 

さて、朝の海遊びを終えて、午前中は少しパルマ観光をして(→これは③で詳しく)、午後一でバルデモサに向かうべくパルマ駅へ。電車には乗りませんが、パルマ駅もとても立派で綺麗です。

f:id:lazytraveler:20141022233354j:plain

 

パルマ駅の地下にあるバス乗り場から、バルデモサに向かう210番のバスに乗ります。

f:id:lazytraveler:20141022233542j:plain

 

バルデモサにはバスでおよそ30分、山に向かって走ります。

f:id:lazytraveler:20141022233741j:plain

 

この、海だけでなく山もあるところがマヨルカ島の売りらしく、海好きだけではなく山好きの人もトレッキングやハイキングをしに訪れる島なのだそうです。

f:id:lazytraveler:20141022233917j:plain

 

さて、バルデモサが見えてきました。

f:id:lazytraveler:20141022234607j:plain

 

バルデモサ到着。人の少ない小さな村です。しかしここで問題が。。。

f:id:lazytraveler:20141022234821j:plain

 

寒い!!!凍り付くような寒さです。完全に南国に来たつもりでいてすっかり油断した格好をしてきてしまいましたが、この村は標高が高くて普通に真冬のような寒さなのですね。イギリスより寒い。バス停近くのレストランの暖炉から離れられません。

f:id:lazytraveler:20141022235009j:plain

 

あまりに寒いので、村散策もなおざりに、目的地に直行します。

f:id:lazytraveler:20141022235353j:plain

 

その目的地とは、ショパンとサンドの住みかだったカルトゥハ修道院。今やすっかり二人のことを売りにしているようです。

f:id:lazytraveler:20141022235817j:plain

 

修道院に足を踏み入れたとたん、度肝を抜くお出迎えが。

f:id:lazytraveler:20141023000132j:plain

ショパンとサンド。。お会いしたかったですが。。こんな形で?

かなりお茶目な修道院ですね。ちょっとショパンがひげを青ぞりしたみたいな感じになっちゃっています。。薄命の美青年のはずなのに。。

 

気を取り直して見学をします。廊下を歩いていると、いくつもの展示室に出くわします。

f:id:lazytraveler:20141023000616j:plain

そのうち、ショパンが実際に弾いていたピアノがある部屋は有料、サンドと二人の住処はまた別途有料、など、かなりあくどく。。失礼、きちんと追加料金を取ってきます。

 

修道院の商売魂に負け、追加料金を払ってショパンとサンドの愛の家についに侵入。

まずは二人の元寝室。

f:id:lazytraveler:20141023001030j:plain

 

ショパンが使用していたピアノが展示されています!感激ー

f:id:lazytraveler:20141023001226j:plain

 

続いて元リビング。

f:id:lazytraveler:20141023001631j:plain

 

そしてキッチン。この三部屋だけでのようで、案外こじんまりした所に暮らしていたのですね。ここにサンドの子供たちもいたようですから、ちょっと手狭な生活だったのではと想像します。まあ、逃避行ですもんね。

f:id:lazytraveler:20141023001734j:plain

 

各お部屋には、ショパン手書きの楽譜がたくさん飾られています。すごいー

f:id:lazytraveler:20141023001614j:plain

 

ジョルジュサンドの手書きの小説も。

f:id:lazytraveler:20141023002041j:plain

 

さて、部屋は手狭な感じがしましたが、お庭も付いておりそちらは立派で素敵です。

f:id:lazytraveler:20141023002151j:plain

 

お庭からのバルデモサの村の眺めも癒されます。きっとショパンとサンドも、この景色を見ながら道ならぬ恋を慰め合っていたのでしょうか。

f:id:lazytraveler:20141023002245j:plain

 

さて、ショパンとサンドの気持ちに浸りつつも、めちゃくちゃ寒いという現実を前にそろそろ修道院から、そして即効バルデモサから退散しないと凍死してしまいそうです。

 

ということで、カルトゥハ修道院しか観光できませんでしたが、さよならバルデモサ。今度はもっと暖かいときにきたいです。。

f:id:lazytraveler:20141023002847j:plain

 

ちなみに、ニクセパレスホテルに帰ったら、前日のクレームにより代えてもらった新しい部屋でそっこーに熱いお湯を入れてバスタブにつかり。

f:id:lazytraveler:20141023003110j:plain

 

夕食は簡単にルームサービスで済ませました。バルデモサで完全に冷えて体力を消耗したのですね。

f:id:lazytraveler:20141023003432j:plain

 

ということで冬のバルデモサ、サンドとショパンの家にいけたのはとても素晴らしかったですが、今後冬に行く方は、厚着をしていくこと、そして修道院の商売魂に根負けしないことを助言させていただきます。

 

次は、パルマ中心部の観光をします。