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ビーチリゾートとヨーロッパの旅行記

2013年から2015年にかけてビーチリゾートとヨーロッパを旅行しまくった海好き女の旅行記です。帰国後は主に日本の美ビーチを巡っています。

ドイツ・ミュンヘン:オクトーバーフェスト!浮き足立つ大都市ミュンヘン

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ドイツ旅行最終日。

牧歌的なフュッセンの村から一転、大都市ミュンヘンにやってきました。

都会的な大きなミュンヘン駅。

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しかし電車から降りる乗客達は、中世風の衣装を着た浮き足立った人たちが沢山。

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というのも、今はミュンヘンの一大イベント、世界最大のビール祭りであるオクトーバーフェストが開催中なのです。駅構内にも、観光客の皆さんも参加してください、と言わんばかりに中世の衣装が売られています。

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ということで、早速、ミュンヘンの中央駅から地下鉄で1駅の、オクトーバーフェストの会場であるテレージエンヴィーゼTeresienwieseへ。もうこの駅になると乗客のほぼ全員が衣装を着ています。

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そして地上に出るとすぐ会場に到着、やってきましたオクトーバーフェスト

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これはもう巨大なテーマパークのような会場です。

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何だか空中ですごい回り方をしている即席絶叫マシーンのようなものもあります。ひーこわい。

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カウボーイ風に決まっているおじさん。

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エレガントに中世娘風の装いをしているご老夫婦のマダムも素敵です。

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食べ物屋さんの出し物も豊富でした。これは人気だった魚屋さん。

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これも魚の串刺し焼き屋さん。ドイツって内陸国でお肉を食べているイメージですが、実はこちらの人はお魚が大好きなんですよね。希少だからこその憧れでしょうか。

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そしてビールの祭典ですから、ビール各社も派手に展示をしています。こちらはパウラナーの樽の前で、若い娘さんがばっちり衣装で決めポーズ。

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そしてそのパウラナー樽を背負う立派な看板馬(ロバ?)。

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変わってこちらはホフブロイの展示。こちらの馬(ロバ?)も立派です。

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ビール好きの若者達(と勝手に推定)も衣装を着て楽しそうです。

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しかしどこまでも続くはちゃめちゃな祭典です。

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雰囲気は十分楽しんだので、そろそろお祭り会場からはおいとますることにします。ドイツの人々のオクトーバーフェストにかける思いの強さを感じた小一時間でした。

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さて、地下鉄で今度はミュンヘン中央駅の1駅先のカールスプラッツKarlsplatz駅まで行き、カールス広場に出て平常のミュンヘンの町並みを観光することにします。カールス門を通って歩行者天国のノイハウザー通りへ。

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ここノイハウザー通りは、デパートやレストランが並ぶ、ミュンヘンのメインショッピングストリートなんだそうです。

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これはブランドショップが軒を連ねるという高給デパート、オーバーポリンガー。

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大きなミヒャエル教会が見えてきました。

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彫刻が並ぶ真っ白い正面がとても凝っているミヒャエル教会。地下にはルートヴィヒ2世墓所があるそうです。

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沢山の出窓に沢山の花が飾られた可愛らしいデパート、HEIRMER。でも男性服のデパートなんだそうです。

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HEIRMERの正面には、おどろおどろしいドイツ狩猟漁猟博物館なる建物。

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ちなみに緑の塔が特徴の街のシンボル、フラウエン教会は、残念ながら工事中のうえに近すぎてよく撮れず。

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ノイハウザー通りに戻ります。これはハイデルベルクにもあった大衆デパート、ガレリア・カウフホーフ。

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そしてマリエン広場までやってくると、出ました、ミュンヘンの市庁舎。

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もの凄い迫力です。中央の塔には定期的に動く人形が飾られているそうです。

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市庁舎前のマリエン広場は大にぎわいです。

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マリエン広場の角には、ミュンヘンで最も古い教会だというペーター教会があります。古いと行っても手入れされているのか、とても小綺麗で可愛らしい教会ですね。

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ちなみに、このマリエン広場から市庁舎を横目にレジデンツ側に北上するDiener通りに入ってすぐのところに、星付きレストラン、ダルマイヤーDallmayrがあり、そこのLukullus Barという日中に営業しているバーカウンターでは、星付きレストランのシーフード料理をリーズナブルに食べられて味はもちろんとっても美味しいので、とてもおすすめです。

http://www.dallmayr.com/delicatessen/lukullus-bar/

店内は新鮮そうな食材売り場を前にした小さなテーブルやカウンター席で、私はロブスタースープをいただきましたが最高でした。またズッペン、とは言わせないスペシャルなズッペンでした。

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さて、Diener通りを北上して、バイエルン王家の本宮殿であったレジデンツに向かいます。

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ちなみにこのDiener通り沿いの公園、とてもゆったりした憩い空間でした。フラウエン教会の2本の塔も垣間見れます。

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そして、バイエルン王家、ヴィッテルスバッハ家の本宮殿、レジデンツに到着。ここは中を見学します。

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このレジデンツはとにかく豪華絢爛でしたが、中でもすごかったのこのアンティクヴァリウムAntiquariumというホール。

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フラスコ壁画が張り巡らされていました。

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宮殿の中庭。

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豪華な内装。

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外観こそ地味ですが、中身はヴェルサイユ宮殿にも匹敵するのではと思うほどきらびやかでした。その他アジア陶器など多種多様なコレクションも展示されていました。正直、昨日見たノイシュヴァンシュタイン城の内装は、この本家に比べたら「まやかし」だったと感じました。

 

ちなみにレジデンツのお隣はバイエルン州立歌劇場です。ドイツを代表するオペラ座なので時間があれば寄りたかったところ。

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さて、一通り駆け足でミュンヘンの街の主要な観光要所を抑えたので、夜のフライトまでマリエン広場の市庁舎前のカフェでお茶をして、ドイツ旅行の最後を締めくくることにしました。

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友人お勧めのこのカフェの何がすごいかというと、市庁舎の真ん前のこのロケーション。市庁舎の中央の仕掛け時計の人形が踊る時間帯には、ここからその様子をゆっくり見ることができるでしょう。

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友人との旅の最後は、この旅行中度々お世話になったホットレモンで乾杯。

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この国のホットレモンは、お砂糖が含まれておらず熱いお湯に生のレモンを搾ったものが出てくるのですがそれがとても健康的で温かくて癒されます。旅の初日で胃を壊してしまった私でしたが、ドイツにはビールやソーセージだけでなく、どのお店にも必ず胃に優しいズッペン、ホットミルク、ホットレモンが存在し、私の胃を慰め旅を持続させてくれました。さすがナチュラル志向の国です。また、ドイツにいながら一緒にビールを乾杯することもできなくなった私を文句一つ言わず見守ってくれ、ドイツ語交渉を全て引き受けて旅行を先導してくれた友人に本当に感謝です。

 

さて、友人とはここでお別れし、飛行機でミュンヘン空港からアムステルダム空港まで帰ります。規模の大きなミュンヘン空港。

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ちなみに空港の本屋に立ち寄ったところ、やはり旅行好き、南国好きのドイツの本屋さん、南国旅行雑誌がいっぱいでした。特にマヨルカ島の雑誌比率が異様に高い。以前のマヨルカの記事でマヨルカを「ドイツ人のハワイ」と形容しましたが(スペイン・マヨルカ島③:ドイツ人のハワイ〜中世とモダンが融合するパルマ・デ・マヨルカ〜 - ビーチリゾートとヨーロッパの旅行記)、その形容は正しかったようです。

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そして最後の最後で胃が回復してきた私、空港のレストランでこってりチーズクレープと最後のホットミルヒをいただきましたがこれが美味でした。ドイツのホットミルヒ、最高。

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ということで、5泊6日のドイツ縦断旅行、どの街もお城も素晴らしく、非常に充実した旅となりました。ドイツは各都市がそれぞれに歴史を持っているし、綺麗で食事も案外ヘルシーだし、人々はさりげなく親切だし、国全体としての成熟度の高さを感じずにはいられませんでした。 ドイツ旅行は聞いたことがある都市が多すぎて旅先選択は困難を呈しますが、きっとどこに行っても満足できるのだろうと思います。特に最後に訪れたミュンヘンは、大都市なのにとても可愛らしいドイツ的な建物が多く、間違いなく楽しめると思われ、お勧めです。