フランス・パリ&プロヴァン②:プロヴァン1日目・中世の街、プロヴァン
パリ近郊の中世都市、プロヴァンの中世祭を見に行くべく、中世祭の前日にパリ東駅から電車でプロヴァンへ向かいます。
在来線トランジリアンTransilienからの車窓の眺め
フランスの田舎街の眺めは色彩的で素敵です。
パリから1時間20分ほどでプロヴァン駅に到着。
さて、ここで困ったことが。
ホテルまでの道がよくわからず、駅の人や周りの人に尋ねてみても。。全く英語が通じない!もともとフランス人は英語を話さないと言いますが、田舎に来ると本当に通じないのですね。
ホテルに電話しても歩いてすぐだというだけだし、でも明らかに遠いのでどうにかバスに乗って運転手さんに聞きつつようやくたどり着いた宿が、新市街地と旧市街地の中間くらいの場所にある、ル セザール ホテル(Le César Hôtel)。
中世の街にありながら、ホテルの内装はとてもモダンです。
お部屋も綺麗で最新設備を備えています。
でも窓からの眺めは中世的な古い街並みが広がります。
中世の街の中のモダンな隠れ家。。悪くないコンセプトだと思いました。見る分には中世の古びた感じは良いですが、ホテルでは最新設備に囲まれて過ごすとやはりとても落ち着きます。お勧めホテルです。
さて、早速ホテルを出て街を探索してみます。ホテルの目の前には大きな教会のような建物があります。
まずは新市街地を探索してみます。
これも教会でしょうか、街の中心の方にあります。
時計台
街の道路には明日から始まる中世祭の横断幕が。
お祭り前日の、嵐の前の静けさという感じのどかな街です。
続いて旧市街地の方へ向かう道に行ってみます。
公園には地元の人がちらほらいるようです。
旧市街地にほど近い、バラ園、とされるところに立ち寄ってみました。
でもあまりバラは咲いていませんでした。
気を取り直して旧市街地に向かいます。
ついに現れました、プロヴァンの中世の街並みです。
家の模様が可愛いですね。
情緒ある街並みが続きます。
そしてプロヴァンの古城!とても可愛いです。
旧市街地の坂道からはプロヴァンの街並みが見渡せます。
プロヴァンは中世市場都市として、街自体が世界遺産なのだそうですね。
そんな街の年に一度のお祭りに立ち会えることになりラッキーです。
新市街地に戻り、生演奏をしている伝統的なフレンチレストランでディナーをして明日に備えます。
メインのシチュー。なかなか美味でした。
新市街地の夜。
明日はいよいよ、中世祭です!